フラワーエッセンス療法初級講座の感想その1
2011年7月23日・24日に京都でおこなわれたフラワーエッセンス療法初級講座の参加者の方からの感想を少しずつ紹介させていただきます。
★とても楽しい2日間でした。
受講後、植物が生き生きして見えるようになりました。
アートワークでは作業に没頭、ひたすら夢中になりました。
これが植物と自分の中でどう関係するんだろう、と思いましたが
翌日、植物観察をしてみると
植物のもつ色という側面について、
確かに体感するきっかけになっていたのが不思議です。
また、植物の観察スケッチでもいつの間にか没頭。
気がつくと、自分が植物に持っていた「イメージ」ではなく、
目の前の存在が自分の中に入ってきたような
不思議な感覚がありました。
フラワーエッセンスを摂り始めて1年になりますが、
「これは一体何なのだろう」「すごく不思議なものだ」と思って
もっと知りたくなり、参加した講座でした。
講義はもとより、受講者同士のシェアや交流も
一人で本で読むだけでは決してわからない
植物やフラワーエッセンスと人とのいろんな在り方に
気づくきっかけになりました。
なんとなく「『フラワーエッセンス』はこういうもの」と思っていたのが、
もっとずっと広がりをもつ実に奥深いものであって、
自分はただ、この世界の入り口をほんの少し
覗いていたのにすぎないこともわかりました。
講座の修了証書をいただきながらも
「これでわかったなんて全然言えない・・・」と実感しつつ帰ってきましたが、この実感がもしかしたら一番の収穫かもしれません。
時間をかけて、フラワーエッセンスとお付き合いしながら
ゆっくり知っていきたいと思います。
そんな時間と場所を用意してくれた
フラワーエッセンス療法学会の皆さまに感謝します。
(準会員 J・Hさん)
★帰ってからしばらく、現実に戻れないような感じでいました。
なんだかふわふわとして、体は帰ってきているのに
何かがまだ戻ってきていないような・・・。
でも体が軽くて、考えるより先に体が動いて、
この感じは今までに経験したことがないと思いました。
2日間の初級講座はとても有意義でした。
「フラワーエッセンス療法は、
花の真髄の部分と自分の本質的な部分が共鳴しあって起こる」
というお話を聞き、なんて素敵なんだろう!と思いました。
お花と共鳴している瞬間を感じてみたくなりました。
アートワークも楽しくて、同じように塗っているようでいて
できあがった作品を並べて見るとそれぞれ違うのがおもしろいし、
自由に塗った作品は、まったく違うものができあがって個性がでていて
作業している時も、観賞しているときも楽しいワークでした。
エッセンスをみんなで飲んだとき、こんなに共通する感覚を感じていた
なんて驚きました。そして活性化するとまた違ったものになるのも
すごかった。です。味まで変わってしまうなんて!
植物観察も楽しくて、堤先生の豊富な知識にふれることができたり
じっくりとひとつのお花と向き合ってスケッチしたりできました。
ただ私は、花を写し取ることに時間を費やし、それと百合の香りと
水の音に気持ちよくなってしまい、あまり観察記録を持ち帰ることが
できなかったことがちょっと反省点です。
いろいろな花についても学ぶことができて、ますます花が好きになりました。
花の見方や接し方が今までとは違うものになりました。
家に帰って精油の香りを嗅いでいたら、ラベンダーの香りがとてもあざやかに感じられて、今、ラベンダーがマイブームになりました。
そして、ふと気づいたのですが、私は『桔梗』を観察してエッセンスを服用していますが同じ紫ということで色がつながっているのです。
気づいたときはうれしくなってしまいました。
もっと感覚に意識を向けられるようにしていきたいです。
高原先生、堤先生、2日間ありがとうございました。
おかげで貴重な体験をさせていただきました。
今後ともよろしくお願いいたします。
(準会員 T・Tさん)